全国火災予防運動
119番の日
消防庁が1987年に制定。消防の緊急通報用電話番号が119番であることから。また、この日から11月15日までの1週間は秋の全国火災予防運動が行われる。
1987年に自治体消防発足40周年を機に、消防庁によって制定された。消防・救急に関する緊急通報用電話番号である119番にちなんだ語呂合わせである。
類似する日本の緊急通報用電話番号の語呂合わせの記念日として110番の日、118番の日がある。
Wikipediaより
日本では山火事はどの位発生しているの?
直近5年間(平成29年~令和3年)の平均でみますと、1年間に約1.3千件発生し、焼損面積は約7百ヘクタール、損害額は約3.5億円となっています。
これを1日あたりにすると、全国で毎日約4件の山火事が発生し、約2ヘクタールの森林が燃え、約百万円の損害が生じていることになります。
発生した林野火災のうち原因が明らかなものについてみれば、「たき火」が31.5%で最も多く、次いで「火入れ」、「放火(疑い含む)」、「たばこ」となっています。 我が国の林野火災は、その多くが人間の不注意などによるものとなっています。
林野庁のホームページより
人間の営みのなかで、金銭的な勘定になっていますが、生命で考えるとどうなんでしょうか?どれだけの命が人間の不注意で奪われたのでしょうか?…
火の取り扱いには十分な注意が必要です。
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