姉の日
姉の日
姉妹型・兄弟型研究の第一人者、畑田国男が6月6日の「兄の日」、9月6日の「妹の日」に次いで1992年に提唱。この日が祝日である聖ニコラウスにまつわる三姉妹伝説がその日付の由来になっている。
Wikipediaより
動物界では、よくお姉さんが弟や妹の面倒を見ています。特に肉食獣のハイエナやリカオン、ライオン、狼など群れを成す動物は、雄は早くに群れを離れますが、雌は長く残って面倒をみたり、ハイエナなど、お母さんの後をとって群れのリーダーになります。草食獣でも見られ、象なども跡継ぎは雌。また、雑食のミーアキャットのお姉さんの子育てもよく知られていますね。とりあえず、男たちは群れを追い出される動物界の宿命…。
猫や犬は?というと犬の場合は人間に最も近い為に、野生の生態はわかりませんが、猫の場合は野良や野猫の様に半野生以上や昔の飼い猫たちも、やはり、雌猫が残りお母さん猫と行動を共にする場合がよく見られます。そして、人間の場合も。中世の時代は何が何でも男子が欲しいという風潮はありましたが、現代社会では一番目に女子、二番目も女子…と女の子だけで良いが多いそうです。
今は人間の場合も男の子は出て行ってしまう野生の性分が戻っているのでしょうか?そして、親御さんが子供が傍にいて欲しいと考えると女の子!?になるのでしょうね。
いずれにしても人を含めた動物界ではお姉さんはとても大切な存在です。
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