白虎隊

白虎隊の日

白虎隊は、戊辰戦争時の会津藩で、数え16歳～17歳の藩士子弟で編成された組織。1868年（慶応4年）旧暦8月22日、滝沢本陣に出陣した白虎士中二番隊は、新政府軍の猛攻の前に飯盛山に敗走。そこで燃えている城下を見て、いかに敵と戦うか議論が交わされる。最終的には小隊長の篠田の「誤って敵に捕まって屈辱を受けるようなことがあれば、主君や祖先に対して申し訳ない。この場は潔く自刃して、武士の本分を明らかにするべきだ」という案に皆が納得。旧暦8月23日、隊士らは鶴ヶ城を見て自刃となった。

会津藩の敗色が濃くなる中での飯盛山での自刃で知られるが、戦死や自刃をしなかった隊士約290人は明治維新後を生きた。

Wikipediaより

哀しい歴史です。

白虎隊の死は壮絶なものでした。

命の大切さをあらためて想う日でありますように。