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データが示す殺処分ゼロの道

日頃の犬猫応援ありがとうございます。

現在、命を繋ぐ選択が当たり前に出来ていないのが現実です。そして、残念ですが、悪く言えば軽んじられている様に日々感じます。

大切な命のことを真剣に考えることなく、風潮や感情に左右される社会に大切な命を奪われ続けられる現実があります。

確かに大切なことはたくさんあります。それぞれを考え最善を尽くすことは大切なことだと思います。

しかし、もしも、命を奪われる身からしたら、自分たちが取り残され、誰にも気に止められることなく、どんなに切なく悲しいことではないでしょうか…

しっかりと、真摯にデータと言う真実と向き合って欲しい、大切な命のために。

グラフを見れば、譲渡数さえ減少しなければ、殺処分ゼロさえ既に実現出来ていたかも知れません。

※収容数と殺処分を単位を合わせて重ねたグラフを下記サイトにて表示しました。H28年の譲渡数をR3年に単純にスライドさせると、R3年の収容数とほぼ同数となり、殺処分ゼロが数値上達成出来たことになります。実際には1万匹以上が殺処分されました。もちろん、譲渡数の減少では無く、増加していたらR2年(2020)も実現していた可能性も十分にあります。グラフが見づらくもう訳ございませんが、ご参照下さい。

既に無情な命を奪う社会は容易に止められるのに、止めることが出来ない無力さに犬猫たちに申し訳無く思うばかりです。

殺処分を無くせるのに無くさない社会、命を蔑ろにした利己的な愛護にすら感じています。どうして、殺処分ゼロを謳いながら、殺処分対象の犬猫の命を一番に助けようとしないのか?真に犬猫の命を尊ぶ皆さん、どうか、お力貸して下さい。








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