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ジャックの名前の由来とジョニーディップ

保健所犬猫応援団長ジャックの名前の由来は、「パイレーツ・オブ・カリビアン」の伝説的なキャラクター、ジャック・スパロウからきています。




この魅力的な役を演じたジョニー・デップは、実は大の愛犬家としても知られています。一見、彼のしなやかな身のこなしから愛猫派のようにも思えますが、愛犬への深い愛情を示すエピソードが彼の素顔を物語っています。

2015年5月、ジョニー・デップは「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズの撮影でオーストラリアに滞在中でした。その際、当時の妻アンバー・ハードがプライベートジェットで彼を訪ねる際、愛犬である2匹のヨークシャーテリア、「ピストル」と「ブー」を連れて入国しました。しかし、オーストラリアには厳格な検疫制度があり、米国からの犬は10日間の隔離が義務付けられています。アンバーはこのルールを無視し、愛犬たちを税関に申告せずに持ち込んでしまったのです。

この事実が発覚したきっかけは、地元のトリマーがSNSに犬の写真を投稿したことでした。オーストラリア当局はこれを「違法入国」とみなし、農相バーナビー・ジョイスが「48時間以内に犬を国外に出さなければ殺処分する」と厳しく通告。事態は大きな波紋を呼び、ファンの間では「愛犬を救え」との請願活動が広がる騒動に発展しました。ジョニーとアンバーは迅速に対応し、愛犬たちを連れてアメリカへ緊急帰国することで、殺処分の危機を回避しました。

ルールや法律を厳守することはもちろん大切ですが、何よりも愛犬の安全を最優先させたジョニー・デップの行動は、彼の愛情深さを象徴するエピソード。ジャック・スパロウの自由奔放な魅力そのままに、愛犬への深い愛を示したジョニーの姿が、そこにはありました。

 
 
 

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