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ルソー誕生日

1712年 - ジャン=ジャック・ルソーの誕生日

ジャン=ジャック・ルソーは、1712年6月28日、ジュネーヴのグラン・リュ街にて誕生した。父はイザーク・ルソー、母はシュザンヌ・ベルナール。

『人間不平等起源論』(にんげんふびょうどうきげんろん)は、1755年にフランスで発表された、哲学者ジャン・ジャック・ルソーによる政治哲学の古典的著作であり、人間の不平等についての論文である。正式名称は『人間の間の不平等の起源と基盤についての論述 (ディスクール)』(仏: Discours sur l'origine et les fondements de l'inégalité parmi les hommes)である。

人間の間の不平等は、「自然状態」の産物ではなく、「社会状態」の産物であり、自然法の要請に従って、その社会的不平等は(不平等がほとんど存在しなかった「自然状態」の水準程度へと)是正されなくてはならないという主張が論述されており、同時期に書かれた『政治経済論』と共に、後の『社会契約論』へと結実する内容の作品となっている。

「徳なき名誉、知恵なき理性、幸福なき快楽」に基づく桎梏に人々を閉ざし、不平等という弊害が拡大していくにつれて悪が社会に蔓延していくのだと述べた。ルソーはこうした仮説に基づいて、文明化によって人民が本源的な自由を失い、社会的不平等に陥った過程を追究、現存社会の不法を批判した。

不平等によって人間にとっての自然が破壊され、やがて道徳的な退廃に至るという倫理的メッセージを含んだ迫力は人々のこころに恐怖感を煽るほどの強烈な衝撃となった。その後この書はヴォルテールなど進歩的知識人の反発を強めさせ、進歩の背後に堕落という負の側面を指摘する犬儒性の故に「世紀の奇書」とも評された。

Wikipediaより抜粋


犬儒

日々の記念日や出来事を紹介させていただいていますが、私自身も、今まで知らなかったことを知る、知っていたことでも掘り下げて知る機会になっています。とりわけ今日は犬需と言う言葉、古来の言葉ですから、犬は良い意味では無いと言う先入観がありましたが、正に私も、犬や現代社会での思いに通じる共感共鳴の思想、もちろん、犬儒派の方々は知的に辿り着いた思想だとは思いますが、私は知的では無いので本能だと思います😊人類の思想をあらためて知ることが出来ました。また、ディオゲネスは、とても興味深く、もっと知りたいですね。

僭越ですが、より、動物たちをお手本にすることで現代社会にマッチするとも思ったり…

キュニコス派(キュニコスは、英語: Cynicism、古代ギリシア語: κυνισμός)とは、アンティステネスを開祖とするヘレニズム期のギリシア哲学の一学派。小ソクラテス学派の一つ。犬儒派(けんじゅは)とも呼ばれる



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